
こんにちは、まーです。
転勤族の夫についてきて、これまでいくつかの土地を転々としてきました。
今の土地に来てから3年目になります。
転勤族の生活にも少しずつ慣れてきた頃、ふと思い始めたのが
「そろそろ妊活のことを考えたいな」ということ。
でも、考えれば考えるほど出てくるのは不安ばかりで。
「転勤族って、そもそも妊活できるの?」
同じ悩みを持つ転勤妻の方に届いてほしくて、私が実際に頭をよぎった4つのリアルな壁をまとめました。
① 病院がすぐ変わってしまう問題

転勤族の妊活を考えたとき、いちばん最初に頭をよぎったのがこれでした。
私はこれまで、約1年ごとに転勤してきました(今は3年目で少し落ち着いていますが)。
不妊治療って、同じ病院に継続して通うことが大前提ですよね。タイミング法にしても体外受精にしても、検査データの積み重ねが大切で、途中で病院を変えると一からやり直しになるケースもあると聞きます。
1年ごとに引っ越す可能性がある中で通い始めて、すぐに転勤になってしまったら?
- 通院ペースが乱れる
- データが引き継げない
- また一から信頼関係を築かなきゃいけない
そう考えると、「今いる間に始めるべきなのか、次の転勤先で始めた方がいいのか」という堂々巡りが続いています。
転勤族の宿命とも言えますが、妊活における「いつ始めるか問題」は本当に悩ましいです。
② 地方では不妊クリニックが少ない問題

今住んでいる地域は地方都市なのですが、
不妊専門クリニックの選択肢がかなり限られます。
ざっと調べてみたところ、女医がいる婦人科はあっても、
不妊治療に特化したクリニックがなかなか見つかりませんでした。
以前、子宮頸がん検診で地元の婦人科を受診したことがあるのですが、正直「ここに不妊治療をお任せしたい」とは思えなかった、というのが本音です。
婦人科と不妊クリニックは別物。 婦人科があっても、不妊治療に特化した設備や専門知識があるとは限りません。
都市部なら選択肢は多いですが、転勤族は必ずしも都市に住み続けられるわけじゃない。地方に転勤になった場合、病院選びの時点でつまずくというのは、転勤族特有のリアルな問題だと感じています。
③ 転勤のことを考えると、何もできなくなる問題

正直に言うと、妊活について考え始めると、転勤のことが頭をよぎって動けなくなる感覚があります。
「次の転勤はいつ?どこに?」が見えない中で大きな決断をするのは、リスクに感じてしまう。
ここで浮かぶのが「別居」という選択肢です。夫だけ転勤先に行って、私はひとつの場所に留まって通院を続けるという方法。
でも冷静に考えると——別居すれば通院はしやすくなるかもしれないけれど、そもそも妊活がしにくくなるという矛盾があります。
タイミングを合わせることも難しくなりますし、夫不在のストレスが体に影響することも考えると、メリットとデメリットが拮抗してしまって。
「何かを犠牲にしないと妊活できない」という感覚は、転勤族妻として本当につらい部分だと思っています。
④ 妊活中に引越しが重なったら?という問題

もし妊活をしている最中に転勤が決まったら。
引越しの準備って、体力的にも精神的にも消耗しますよね。妊活中、あるいは妊娠初期に引越しが重なってしまったら、と考えると不安になります。
そのときはおまかせパック(荷造りから荷ほどきまですべて業者に任せるプラン)を使うしかないかな、と今から考えています。費用はかかりますが、体への負担を最小限にするためには必要な出費だと思っています。
でも、それ以上に思うのは——妊娠って、授かりものだということ。
タイミングは自分でコントロールできない部分も大きい。転勤のスケジュールとぴったり合わせて妊活するなんて、理想ではあっても現実には難しい。
「完璧なタイミング」を待ち続ける方が、遠回りになってしまうかもしれない。 最近はそう思い始めています。
それでも、今できることをやるしかない

転勤族の妊活には、正直「これが正解」という答えがありません。
病院問題も、タイミング問題も、完璧に解決するのは難しい。
でも今できることをひとつずつやっていくしかない、というのが今の私の結論です。
まずは婦人科で基礎的な検査を受けてみること。生活習慣を整えること。葉酸を摂り始めること。
転勤族であることを言い訳に「いつか始めよう」と先延ばしにする方が、後悔につながると感じています。
同じ悩みを持つ転勤妻の方へ——完璧じゃなくていい。自分たちのペースで、できることから始めていきましょう。
この記事が、転勤族で妊活を考えているどなたかに届いたら嬉しいです。
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