
転勤が決まるたびに、ネット回線どうしようという問題がついてきます。
光回線を引いている場合は解約して、また次の家で新規契約して工事を手配して……転勤族にとって、このループが本当に面倒なんですよね。
わが家もネット回線は毎回悩みのひとつでした。以前はドコモ home 5G を使っていて、今は賃貸にネット回線が含まれているので助かっています。
今回は転勤族目線で、工事不要WiFiの選び方と主要3サービスを比較してまとめます。光回線で失敗したくない方、次の転勤先でどれにするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
そもそも、なぜ転勤族に光回線は向かないのか
光回線は速くて安定していますが、転勤族との相性はあまりよくありません。
工事が必要
入居後に工事の日程を調整して、立ち会いが必要です。転勤直後のバタバタした時期に工事の予約を取るのは地味に大変です。荷解きと並行しながら工事の日まで待つのは、想像以上にしんどい。
解約時に費用がかかる
光回線は2〜3年の契約縛りがあることが多く、途中解約すると違約金が発生します。転勤の頻度が高いと、毎回解約費用がかかってしまうことも。2〜3万円の違約金が毎回かかると、積み重なるとかなりの出費になります。
開通まで時間がかかる
申し込みから工事完了まで数週間〜1ヶ月以上かかるケースもあります。その間、スマホのテザリングで乗り切るのはなかなか辛い。特にテレワークの方や動画をよく見る方は、この「開通待ち期間」がかなりのストレスになります。
工事不要WiFiには2種類ある

工事不要のWiFiは大きく2タイプに分かれます。
| タイプ | 特徴 | 代表サービス |
|---|---|---|
| ホームルーター | 家に置いて使う据え置き型。速度が安定しやすい | ドコモ home 5G・SoftBank Air |
| ポケットWiFi | 持ち歩きできるモバイル型。外でも使える | Vision WiMAX など |
ホームルーターは自宅での使用に特化していて、安定した速度が出やすいのが特徴。ポケットWiFiは外出先でも使えて、引越し先の住所に縛られないのが転勤族向けのメリットです。
どちらが向いているかは、使い方と転勤の頻度によって変わります。
以前使っていた:ドコモ home 5G
ドコモ home 5G は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターです。5G・4G LTE に対応していて、月額料金は4,950円(税込)、データ容量は無制限です。
実際に使っていて感じたことをまとめると、
よかったこと
- 工事不要で引越し当日から使えた
- 申し込みから届くまでが比較的スムーズだった
- データ無制限なので容量を気にしなくていい
- 家に置くだけで設定も簡単だった
気になったこと
- 夫は「少し遅いかな」と感じることがあると言っていた
- 電波状況はエリアや建物によって変わるので、事前確認が必要
転勤族として「工事不要」は本当にありがたかったです。引越し当日にすぐネットが使えるのは、スマホの設定や各種手続きが重なるタイミングにとても助かりました。
詳しい使用感はこちらの記事にまとめています。
実家で使っている:SoftBank Air
実家ではずっとSoftBank Airを使っています。帰省のたびに使わせてもらっていて、特に不自由した記憶はありません。
SoftBank Airは、SoftBankの電波を使ったホームルーターです。月額料金は5,368円〜(税込)で、こちらもデータ容量は無制限。
特徴
- SoftBankの広いエリアをカバー
- キャッシュバックキャンペーンが充実していることが多い
- SoftBankのスマホと組み合わせると割引が使えることも
- コンセントに挿すだけ(工事不要)
転勤族にとって気になるのは、引越し先のエリアで使えるかどうかです。SoftBank Airは申し込み前にエリア確認ができるので、引越し先の住所で先に確認しておくのがおすすめです。
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転勤族向けに調べてわかった:Vision WiMAX
転勤族向けのWiFiを調べていて気になったのがVision WiMAXです。WiMAXはauの電波を使ったモバイルWiFiサービスで、ポケットWiFiタイプなので外でも使えます。
Vision WiMAXが転勤族に向いていると思った一番の理由は、フリープランが縛りなしであること。
月額料金は3,410円〜(2年プランの場合)と、今回紹介する3サービスの中で最安。フリープランは契約期間の縛りがなく解約金もかからないので、転勤のたびに解約・再契約を繰り返す方には特にメリットが大きいです。
Vision WiMAXの特徴
- 月額3,410円〜(2年プラン)と3サービスの中で最安
- フリープランなら縛りなし・解約金なし
- ポケットWiFiなので引越し先でもそのまま使える
- 8日以内なら初期契約解除が可能
気になる点
- ホームルーターと比べると速度はやや落ちる場合がある
- 建物の中や地下では電波が弱くなることも
- 5Gエリア外では4G通信になる
自宅メインで使うならホームルーターのほうが安定しますが、「引越しのたびに解約金を払いたくない」「外でも使いたい」という方にはVision WiMAXが刺さる選択肢です。
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3サービスを比較してみると
| ドコモ home 5G | SoftBank Air | Vision WiMAX | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 4,950円〜 | 5,368円〜 | 3,410円〜 |
| データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限※ |
| 種別 | ホームルーター | ホームルーター | ポケットWiFi |
| 工事 | 不要 | 不要 | 不要 |
| 契約縛り | あり | あり | フリープランは縛りなし |
| 持ち歩き | ✕ | ✕ | ○ |
| 使用回線 | ドコモ5G/4G | SoftBank 4G | au 5G/4G |
※大量通信時は速度制限あり
あなたはどれを選ぶ?転勤族向け選び方の目安
転勤の頻度が高い・解約金をかけたくない → Vision WiMAX(フリープラン)
縛りなしで使えるので、次の転勤でもスムーズに動けます。ポケットWiFiなので引越し中も使えるのも地味に助かります。
ドコモのスマホを使っている → ドコモ home 5G
セット割が使える場合があります。実際に使っていた経験から、自宅メインなら安定して使えます。
SoftBankのスマホを使っている・キャンペーンを活用したい → SoftBank Air
キャッシュバックキャンペーンが充実していることが多く、うまく使えばお得に始められます。
転勤族がネット回線を選ぶときのポイント
① 引越し先のエリアを必ず確認する
ホームルーターもポケットWiFiも電波を使うので、引越し先でサービスが使えるかどうかを先に確認することが必須です。せっかく申し込んでも電波が届かないと意味がありません。
② 契約縛りと解約金を確認する
転勤族はまた引越しする可能性があります。縛りが長すぎると次の転勤で解約費用がかかってしまいます。頻繁に転勤する方は、縛りの短いプランや縛りなしのプランを優先して選ぶのがおすすめです。
③ 申し込みから使えるまでの期間を確認する
端末が届けばすぐ使えるものが多いですが、キャンペーン時期は在庫が少なくなることも。転勤が決まったら早めに動くのがおすすめです。
まとめ
転勤族にとって、ネット回線は「工事不要」が最優先条件だと思っています。
選び方の目安をまとめると、
- 解約金をかけたくない・転勤が多い方 → Vision WiMAX(フリープラン)
- ドコモユーザー → ドコモ home 5G
- SoftBankユーザー・キャンペーン重視の方 → SoftBank Air
どのサービスも引越し先のエリア確認が最初のステップです。転勤が決まったら、まずエリアチェックだけでもしておくと、スムーズに動き出せますよ。
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