
転勤が決まったよ・・
転勤族にとって避けられないのが「辞令」。
突然のお知らせにドキッとするのは、わが家だけではないはずです。
毎回バタバタしてしまいますが、ここでは辞令が出た瞬間に「まずやること3つ」を、実体験を交えてまとめました。
新しい住まい探し

まず頭に浮かぶのは「家探し」。
辞令が出たその週末に転勤先の土地へ赴き、不動産屋さんへ伺ってました。
わが家の体験
- 夫の通勤時間を基準にエリアを絞る
- 予算と収納量を最初に確認する
- 家具・家電は「持っていく/手放す」を早めに決める
- 2階以上の物件にする
- エアコン付きの物件にする
今住んでいる物件はエアコンなしで、とても後悔しています。次は絶対にエアコン付き物件にします。
また通勤時間は短い方がいいと考えており、職場から徒歩圏内で通えるエリアに絞っています。およそ徒歩15分圏内です。
2. 引っ越し業者の手配

辞令が出ると引っ越しシーズンが重なることも多く、早めの予約が大事です。
見積もりは複数社に依頼し、日時やサービス内容を比較するようにしています。
ポイント
- ダンボールや梱包資材をもらえるか確認
- 移動距離が長いときは費用が大きく変わる
- 繁忙期は「平日・午前便」を狙うと安いことも
- 引越安心マークを取得している業者かどうか
引越安心マークとは、全日本トラック協会が審査を行い、一定の基準を満たした業者だけが表示できる制度です。
国の認可を受けているため、引っ越しのトラブルを防ぐ目安としても役立ちます。
詳しくは → 全日本トラック協会公式サイト
わが家では以前、搬入時に電子レンジが壊れてしまったことがあります。
その場では「私が壊したんじゃない」と言われてしまい、特に大ごとにはしませんでしたが、後日会社に連絡したところ無償修理してもらえました。
この経験から、わが家では引越安心マークを取得している業者を選ぶようにしています。
3. 役所やライフラインの手続き

住民票の転出入届や電気・ガス・水道の解約手続きも忘れてはいけません。
意外と多いのが「インターネット回線の解約/新規契約」や「郵便物の転送届」。
実体験から
- 手続きはネットでできる自治体も多く、便利
- インターネット回線は開通まで時間がかかるので、早めに動くのが安心
まとめ
辞令が出ると、あっという間にやることが山積みになります。
まずは 住まい探し・引っ越し業者の手配・役所やライフラインの手続き の3つを優先すれば、後の流れがスムーズです。
転勤族にとっては何度経験しても慣れないものですが、少しずつ「自分なりの準備ルール」を作ると気持ちが落ち着きます。
この記事が同じように転勤を控えている方の参考になればうれしいです。